中村里帆（なかむら りほ）は、1996年1月19日生まれ、高知県出身の日本のモデル、女優です。
子供の頃からファッションに興味を持ち、小学生時代から雑誌をよく読んでいました。
中学2年生の時、オーディションに挑戦し、見事グランプリを獲得してモデルデビューを果たしました。
その後、モデル業にとどまらず、女優としても活動の幅を広げ、数多くのテレビドラマや映画に出演し、若手女優として注目されています。
そんな、中村里帆さんの実家が高知県出身であることは知られていますが、高知県内のどこに住んでいたかは詳しく知られていないことが多いです。
ファンの間では気になるポイントであり、今回調査しました。
さらに、両親や兄弟姉妹、そして彼女の生い立ちについても迫っていきたいと思います。
目次
中村里帆の実家は高知県高知市！
中村里帆さんは、自然豊かで温暖な気候に恵まれた高知県高知市の出身です。
家族構成は父親・母親・弟の4人です。
幼少期から芸能界を目指し、地元での生活を糧にしながらモデルや女優としての道を切り開いてきました。
地元の魅力を語ることが多い中村さんは、特技のよさこい踊りや高知での思い出を大切にしており、現在も高知愛にあふれています。
2023年、NHKの朝の連続テレビ小説『らんまん』にレギュラー出演が決定しました。
この作品の舞台も高知県であり、中村さんにとっては地元愛を発信できる大切な作品となりました。
彼女はこの出演について次のように喜びを語っています。
出典元：日刊スポーツ
この言葉からも、彼女が地元高知を大切にし、高知県の人々からも愛されていることが伝わってきます。
中村里帆の実家・高知県高知市はどんな場所？
高知市は「南国土佐」と呼ばれるほど温暖で、年間平均気温は17度と過ごしやすい気候です。
ただし、雨量が全国でもトップクラスで、年間降水量が3,000mmを超えるのが特徴的です。
地域性としては男性が「イゴッソウ」（頑固者）、女性が「ハチキン」（男勝り）と表現されるように、一本気で個性的な性格を持つ人が多いと言われています。
また、夏に行われる「よさこい祭り」は全国的に知られており、高知県民にとって一大イベントです。
この祭りには老若男女が参加し、町全体が熱気に包まれます。
中村里帆の実家・高知の伝統と絆を感じる幼少期
中村さんは、幼い頃から地元の伝統や文化に親しんできました。
特に、地元の夏の風物詩である「よさこい祭り」に熱心に参加していたことが知られています。
出典元：高知新聞
彼女は高知県出身の大スター広末涼子さんと同じチームで踊った経験もあります。
出典元：日刊スポーツ
幼少期には7年間チアダンスを続け、表現力を養っていた彼女。地元の人々や文化との関わりを通じて、現在の彼女の活力や情熱が育まれたといえるでしょう。
中村里帆が語る実家・高知県の魅力
高知県の魅力を語らせれば話が尽きないという中村さん。
特にお気に入りは「カツオの塩たたき」と「県民のエネルギー」だそうです。
彼女の言葉からは、地元の食や人々の活気への愛情が強く感じられます。
『らんまん』の出演をきっかけに地元での活動も増え、高知県の良さを改めて実感しているという中村さん。
これからも地元の魅力を発信し続けていくことでしょう。
中村里帆の両親について
中村里帆さんの家族は、彼女の芸能活動を支え、応援してきた大切な存在です。
特に、両親との絆は深く、彼女の活動において重要な役割を果たしています。
父親の職業やエピソード
中村里帆さんの父親は東京で働いている人物で、職業の詳細については公にされていませんが、過去にはPTA役員としても活動していたことがあるようです。
子育てにも積極的に関わり、特に中村さんが上京した際には、頻繁に彼女の家を訪れて親子でショッピングを楽しんだりしていました。
父娘の関係はとても仲が良く、互いに支え合っていることが伝わってきます。
母親の職業やエピソード
中村里帆さんの母親は、共働きの家庭で働き続けていた人物です。
彼女が小学生の頃から働いており、家族を支える一方で、娘の夢を応援する姿勢が見受けられます。
特に、モデル業に興味を持ち始めた中村さんを後押しし、オーディションに応募することを勧めたのは母親でした。
このアドバイスがきっかけで、彼女は「第17回ニコラモデルオーディション」に応募し、グランプリを獲得することができました。
母親は、中村さんが芸能界で成功するための支えとなり、今でも頻繁に電話で連絡を取り合い、彼女の活動を応援し続けています。
中村里帆の兄弟姉妹について
中村里帆さんには、弟が一人います。
ブログで彼女は、弟の誕生日を祝う投稿をしたことがあり、誕生日を迎えた弟に向けて「塾もサッカーも頑張ってね」とメッセージを送っています。
この時、弟は小学生か中学生の頃で、サッカーや塾に通っていたようです。
また、姉妹間でも少し照れくさい時期があったのか、LINEで誕生日メッセージを送っても既読無視されることがあったようです。
しかし、それでも愛情あふれる姉として弟を気にかけている様子が伺えます。
中村里帆の生い立ち
中村里帆の生い立ちについて見ていきましょう。
幼少期からモデルへの道
出典元：VISION FACTORY Presents NEXT GENERATION
幼少期の中村さんは、町内会の練習場から聞こえるよさこい踊りの音楽に触れながら育ちました。
チアダンスを7年間続けており、その間に「よさこい祭り」にも積極的に参加。
同じ高知県出身の広末涼子さんが率いるチームで踊ったこともあります。
こうした経験が、彼女の基礎的な表現力を培いました。
小学3年生の頃にはファッションに興味を持ち始め、雑誌『ニコプチ』専属モデルの飯豊まりえさんに憧れていました。
小学校5年生の時には自ら「シンデレラオーディション」に応募し、見事グランプリを獲得。
これを機に芸能界入りを果たします。
中学時代とモデルとしての活躍
出典元：モデルプレス
中学2年生の時、ティーン向けファッション誌『nicola』のモデルオーディションでグランプリを受賞し、モデルデビューを果たしました。
専属モデルとして活動を開始しました。
この頃から友達との距離を縮めるため、特技の変顔を披露するなど、土佐人らしい明るさと社交的な性格を見せていました。
『nicola』では、永野芽郁さんや鈴木美羽さんとともに表紙を飾る人気モデルとなり、7回も単独表紙を務めるなど、その存在感を強く印象づけました。
また、ウサギのモノマネや変顔をオーディションで披露するなど、そのチャーミングな一面も多くの人々に注目されました。
その後約3年間、同誌で活動をし、卒業しました。
卒業後は、『Ray』のレギュラーモデルとして登場し、誌面での存在感を確立しています。
地元の公立中学校に通いながらモデルとしての活動を続けており、そのため部活動には参加していませんでした。
高校・大学時代と女優への転身
出典元：ORICON NEWS
高校進学を機に芸能活動に専念するため上京し、日出高校（現在の目黒日本大学高等学校）の芸能コースに入学します。
高校時代はファッションモデルとして活動する傍ら、ドラマ『MARS』で女優デビューを果たしました。
当初は女優業にあまり積極的ではなかったものの、着実に経験を積みます。
大学については青山学院大学に進学したとの情報がありますが、詳細は明かされていません。
2023年には高知県を舞台にしたNHKの朝ドラ『らんまん』に出演。
故郷への強い思いを胸に、地元の魅力を全国に発信しました。
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